TypeScriptのインクリメント演算子の使い方完全解説

2023.08.05 に更新記事は 4 分で読めます
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この記事では TypeScript の中でも特に便利なインクリメント演算子について紹介したいと思います。
今回の目次は以下の通りです。

  • インクリメント演算子って何?
  • インクリメント演算子の種類と使い方
  • まとめ

それでは早速始めていきましょう!

インクリメント演算子って何?

まずは最初にインクリメント演算子についての基本的な説明をしていきます。

インクリメント演算子は主にプログラミング言語で使用される演算子の一つで、変数の値を1つ増やす という単純ながらも重要な機能を持っています。

以下にTypeScriptでのインクリメント演算子の基本的な使用方法を紹介します。

let count = 0;
count++;
console.log(count); // count: 1

このコードの中で count++ がインクリメント演算子の具体的な使用例です。

ここでは変数 count の値を1増やすためにインクリメント演算子を使用しています。

インクリメント演算子の種類と使い方

次にインクリメント演算子の種類について説明していきます。

TypeScriptには主に2種類のインクリメント演算子が存在します。
それが「前置インクリメント演算子」と「後置インクリメント演算子」です。

前置インクリメント演算子

前置インクリメント演算子は変数の前に付けることでその変数の値を1増やして、その後にその値を参照します。

let count = 0;
console.log(++count); // count: 1

上記のコードでは ++count が前置インクリメント演算子の使用例です。

この場合まず count の値が1増えて、その後に値がコンソールに出力されます。

後置インクリメント演算子

一方、後置インクリメント演算子は変数の後に付けることでその変数の値を参照した後に1増やします。

let count = 0;
console.log(count++); // count: 0
console.log(count); // count: 1

上記のコードでは count++ が後置インクリメント演算子の使用例です。

この場合はまず count の現在の値がコンソールに出力されて、その後その値が1増えます。

そのため初回の console.log(count++); では0が出力されて、その後の console.log(count); では1が出力されます。

ここで大切なのは、前置と後置のインクリメント演算子は「いつ値を増やすか」が異なるという点です。

前置インクリメント演算子は「先に値を増やしてから参照」 し、後置インクリメント演算子は「先に参照してから値を増やす」のです。

この違いを理解することでより効果的にインクリメント演算子を使うことができますよ!

まとめ

今回はTypeScriptのインクリメント演算子について詳しく解説しました!

  • インクリメント演算子とは変数の値を1つ増やす機能を持つ演算子
  • TypeScriptには「前置インクリメント演算子」(++count)と「後置インクリメント演算子」(count++)の2種類
  • 違いは「いつ値を増やすか」で前置インクリメント演算子は「先に値を増やしてから参照」し、後置インクリメント演算子は「先に参照してから値を増やす」

一見すると難しそうなインクリメント演算子も実はとってもシンプルですね!

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Syuu

フロントエンドが好きなWEBエンジニア Next.js / React / TypeScript

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