TypeScriptコメントアウトの使い方 完全ガイド

2023.11.05 に更新記事は 2 分で読めます
サムネイル画像

この記事ではTypeScriptのコメントアウトの使い方について紹介します!

正しくコメントアウトを使用することでコードの可読性が向上し、デバッグやチームメンバーとの連携がスムーズになります。

コメントアウトの基本

コード内で 特定の部分を一時的に無効化 するための方法をコメントアウトと言います。

一行をコメントアウトしたい場合

単一の行をコメントアウトする際には行の先頭に // を記述します。

// console.log("これは実行されません");
console.log("これは実行されます");

上記のコードでは最初の console.log がコメントアウトされているため実行されません。

複数行をコメントアウトしたい場合

複数の行を一括でコメントアウトする場合 /* で開始し */ で閉じます。

/*
console.log("これも");
console.log("実行されません");
*/
console.log("これは実行されます");

VSCodeのコメントアウトショートカット

illust

VSCodeを使用している場合はショートカットキーを活用することで、更に効率的にコメントアウトを行うことができます。

選択範囲を瞬時にコメントアウト: Cmd + / (Mac) または Ctrl + / (Windows)

console.log("これを選択してショートカットを使うと...");
// console.log("コメントアウトされます");

このショートカット一つで開発のスピードがグッと上がりますよ!

まとめ

  • コメントアウトはコードの一部を一時的に無効化する手段です
  • 一行をコメントアウトするには // 、複数行は /* */ を使用します
  • VSCodeを使っている場合、ショートカットで瞬時にコメントアウトが可能です

最後まで読んでいただきありがとうございます!

プログラミングはコードだけでなく、その中の「コメント」も大切。
しっかりと使いこなして、より良いコードを書きましょう🌟

プロフィールアイコン

Syuu

フロントエンドが好きなWEBエンジニア Next.js / React / TypeScript

SHARE