Markdownで特殊文字をエスケープしてそのまま表示する方法

2023.07.08 に更新記事は 2 分で読めます
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Markdownでは特殊な意味合いを持つ文字として定められているものをそのまま使うと正しく表示されないケースがあります。
その場合には特殊文字をエスケープすることでそのままの文字として表示されるようになります。
この記事ではその方法について解説します。

結論

Markdownで特殊文字をエスケープするには バックスラッシュ(\ を特殊文字の前に入力すればOKです。

例えば、HTMLの<a>タグをそのまま表示したい場合は以下のように記述します。

\<a>リンク\</a>

または、特定の範囲をコードとしてエスケープしたい場合は、以下のように バッククオート(`) で囲むことでエスケープすることも可能です。

`<a>リンク</a>`

他にも以下の文字は特殊文字として指定されているため、そのまま使用する場合はエスケープする必要があります。

  • # シャープ
  • + プラス
  • - マイナス
  • * アスタリスク
  • _ アンダースコア
  • \ バックスラッシュ
  • ` バッククオート
  • . ドット
  • ! エクスクラメーションマーク
  • {} 波括弧
  • [] 角括弧
  • () 丸括弧
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Syuu

フロントエンドが好きなWEBエンジニア Next.js / React / TypeScript

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